聖書のすすめ 日々の黙想ブログ

アメリカのニュージャージーとニューヨークにある日本語教会の牧師から

Entries from 2020-05-01 to 1 month

伝道したい!でも何を語れば良いの? 4つのステップ

今日書こうとしているテーマは、 福音を宣べ伝えようということについてです。 ※約6500文字の長文です。 はじめに まず聖書の御言葉を一つ引用します。 マルコ16章15節 それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福…

キリスト教とは② 聖書が神の言葉であると信じている

今日はキリスト教とはについて第2回目の投稿です。 ※約3800文字の記事です。 はじめに 前回の投稿ではキリスト教とはというテーマで、 第1回目の記事を書かせていただきました。 具体的にはキリスト教とは何を信じているのか、 その概要的な部分を7つのテー…

キリスト教とは① 何を信じているのか 人生に起こる問題の本質を問う

今日はキリスト教とは一体何を信じているのか、 というテーマで書いていこうと思います。 ※こちらの記事は約6000文字の長文です。 これはかなり壮大なテーマであるし、 ブログの1記事だけで説明できるような、 そんな簡単な内容ではありません。 しかしなる…

祈る人だけが体験できる領域がある

今日は聖書に登場するザカリヤという人物から、 祈りということについて学びたいと願います。 まず初めにザカリヤについてです。 聖書にはこう書かれてあります。 ルカによる福音書1章5〜7節 5 ユダヤの王ヘロデの時に、アビヤの組の者でザカリヤという祭司…

真の自由を得る人生 キリストにあって自由

今日は聖書からのメッセージ、 ということで書いていこうと思います。テーマはキリスト者の自由についてです。早速聖書の中にこう書かれてあります。 ガラテヤ5章1節キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたが…

アフターコロナ時代でも心配はない 主が養ってくださる

今日の聖書黙想 20年5月14日 聖書箇所 申命記18章1〜14節 序論 今日の黙想の導入 今日の黙想の結論を先に言えば、 心配する必要はないということです。 心配する必要はない理由としては、 それは主が私たちを養ってくださるからです。 主が私たちをこれから…

極道として生きていた男の人生を変えた一つの出会い

今週のお題「会いたい人」 その方と出会うきっかけとなったのは、 私の父を通してでありました。 実は私の父は今から30年ほど前まで、 極道と呼ばれる世界で20年間生きていました。 父はその世界においてどんどん出世をし、 この世界に生きるために自分の存…

リーダーとしての資質条件 聖書的幸せな共同体

今日の聖書黙想 20年5月13日 聖書箇所 申命記17章14〜20節 序論 今日の黙想の導入 上に立てられているリーダーが、 どういう資質を持ったリーダーなのか、 これはとても重要なことであります。 上に立つリーダーによって、 そこに所属する人々の幸せが、 大…

罪に負けない力 感謝の心

今日の聖書黙想 20年5月12日 聖書箇所 申命記17章1〜13節 序論 今日の黙想の導入 今日は罪に負けない力について、 御言葉から考えようと思います。 罪に負けないようにというテーマは、 信仰者としての共通のテーマだと思います。 しかしながら肉を持ってい…

仮庵の祭りとは喜びの祭り

今日の聖書黙想 20年5月11日 聖書箇所 申命記16章13〜22節 序論 黙想の導入部分 今日の御言葉では、 仮庵の祭りについての教えです。 イスラエルがカナンの地に入った時、 彼らは定められた日に仮庵の祭りを行い、 喜び楽しみなさいと教えられるのです。 仮…

7年ごとの負債免除の教えから 罪という負債の免除

今日の聖書黙想 20年5月8日 聖書箇所 申命記15章1〜11節 序論 黙想の導入部分 今日の御言葉では、 イスラエルの中で定められている、 一つの規定について書かれてあります。 それは7年ごとの負債免除という規定です。 第7の年になれば全ての負債が免除される…

十分の一の捧げ物について

今日の聖書黙想 20年5月7日 聖書箇所 申命記14章22〜29節 ハレルヤ!今日も新しい1日が与えられています。 今日も精一杯主への感謝と賛美にあふれて歩めるように、 主だけを見上げて生きることを願っています。 最近ずっと毎日続けている黙想ブログですが、 …

聖絶は主が怒りをおさめるポイント

今日の聖書黙想 20年5月5日 聖書箇所 申命記13章12〜18節 ハレルヤ!今日も新しい1日の始まりです。 今日は珍しく朝一番で家族で散歩に行きました。 外の風はまだ少し冷たく感じましたが、 気持ちの良い時間を過ごせました。 外の陽を浴びるのはやはりいいで…

神への愛から引き離そうとする力に注意せよ

今日の聖書黙想 20年5月4日 聖書箇所 申命記13章1〜11節 序論 今日の黙想の導入 今日の黙想を通して教えられることは、 神への愛から引き離そうとする力に対して、 私たちがしっかりと目を覚まして、 注意をしていくことについてです。 私たちが現在信じてい…

自由を履き違えないこと 幸せなクリスチャンライフ

今日の聖書黙想 20年5月3日 聖書箇所 申命記12章20〜32節 序論 今日の黙想の導入 神様が私たち人間を創造された時、 ロボットとして造られたのではありません。 単に神様の命令通りに動く意思のない存在ではなく、 自分の意思で物事を決めて動くことができる…

正しいことが全て益とはならない

今日の聖書黙想 20年5月2日 聖書箇所 申命記12章8〜19節 ハレルヤ!新しい1日が始まりました。 今日は本当に久々の快晴に恵まれています。 太陽の光が部屋の中に射し込んでいます。 なにか心にも元気が与えられるようです。 今日はこれから日曜日の礼拝のた…

否定的な思いにとらわれないように 心を守る方法

今日の聖書黙想 20年5月1日 聖書箇所 申命記12章1〜7節 序論 私たちは現在コロナの問題によって、 今までになかった難しく厳しい状況を、 通らなければならないということです。 感染してしまうのではという恐れはもちろん、 それだけではありません。 実に…